クラブ概要 About

2023-2024 年度 クラブ運営方針

呉南ロータリークラブ  

テーマ 『 平和の為になるいい事をしよう』

 新型コロナも落ち着き、5月8日から2類から5類に移行され、インフルエンザと同等の扱いになり3年余りの月日が過ぎました、今まで例会が中止になったり、親睦例会がなくなったりで、皆さんイライラしていたでしょう、今年度は中止のない例会を続けて行きたいと思います。※続きは下記PDFをご覧ください。

2023-2024年度クラブ運営方針 PDF

創立及び沿革

スポンサークラブ: 呉東ロータリークラブ
特別代表: 故 山岡正人
認証年月日: 1971年2月16日(昭和46年)
チャーターナイト: 1971年5月23日(昭和46年)
チャーターメンバー: 26名(内現在名誉会員1名)大須賀 益治
例会日時: 火曜日12: 30~13: 30
例会場: クレイトンベイホテル(2022年7月1日〜)
テリトリー: 呉市及び周辺地域とする。
提唱クラブ: 江田島ロータリークラブ(広島江能RCから2007年2月21日クラブ名称変更)
(創立1992年8月27日〔平成4年〕特別代表 小林隆興)
清水ケ丘インターアクトクラブ(顧問 大古知穣)(創立1978年4月22日〔昭和53年〕)
RI第3490地区 台湾 玉里ロータリークラブ(友好クラブ締結 1982年〔昭和57年〕 終結2004年5月28日〔平成16年〕
RI第3660地区 韓国 漢肇ロータリークラブ(友好クラブ締結 2005年12月15日〔平成17年〕)
RI第3790地区 フィリピン アンヘルスノースロータリークラブ(友好クラブ締結 2015年12月12日〔平成27年〕)
会員数: 名誉会員 1名 正会員 56名
会員の平均年齢: 64.71才 【 最年長者 85才(海生俊史) 最年少者 41才(森田 旭)】
30代0名 40代9名 50代7名 60代18名 70代16名 80代6名 90代0名

2023-2024年度 理事・役員・統括委員会・委員会構成表

 
理事・役員・理事会メンバー 会 長(役員) 平田 孝治  
副会長(役員) 牛窓 正規  
幹 事(役員) 中田 勝巳  
会 計(役員) 真鍋 公昭
理 事 原   豊  
理 事 山本  清  
理 事 山岡 嗣也  
理 事 平尾 圭司  
直前会長 村永  朋  
会長エレクト(役員) 後藤 孝彦  
会場監督 垣谷 広明  
副幹事 松岡 秀直  
     
会員増強委員会 委員長 大森 栄作  
  副委員長 槇田 丈洋(兼)  
  委 員 久間 利彦(兼) 狩尾 元重
    土岡 正和(兼) 野口 清一(兼)
    松浦 充恭(兼)  
     
公共イメージ委員会 委員長 上藤 淳一  
  副委員長 三戸 初人(兼)  
  委 員 加藤 忠二 藤本 哲智
    原田 俊二  
     
クラブ管理運営統括委員会 統括委員長 後藤 孝彦(兼)  
出席委員会 委員長 寺下 正博  
  副委員長 岡本 正信  
  委 員 奥先憲太郎 幟立 千明
    森田  旭(兼)  
     
雑誌・会報委員会 委員長 小松 繁夫  
  副委員長 岡本 正信(兼)  
  委 員 西村 英昭 景田 博文(兼)
    田北 邦保  
     
親睦(R家族)活動委員会 委員長 槇田 丈洋  
  副委員長 寺下 正博(兼)  
  委 員 海生 俊史 奥原 國雄
    久間 利彦(兼) 村上 敏浩
    中野 智治(兼) 森田  旭(兼)
    岡本 正信(兼) 親谷 順子(兼)
    原田 俊二(兼) 國久保 純
    西川 記史 梶 勇二郎
    幟立 眞理 岡田 光隆
     
プログラム委員会 委員長 三戸 初人  
  副委員長 松浦 充恭  
  委 員 木村 法蔵 大内 基康(兼)
     
ロータリー情報・研修委員会 委員長 村永  朋(兼)  
  副委員長 牛窓 正規(兼)  
  委 員 宇都宮昭憲   
     
奉仕プロジェクト統括委員会 統括委員長 牛窓 正規(兼)  
職業奉仕委員会 委員長 平尾 圭司  
  副委員長 山岡 嗣也(兼)  
  委 員 高木 俊雄 原  豊(兼)
    後藤 孝彦(兼)  
     
社会奉仕委員会 委員長 大内 基康  
  副委員長 山本 勝広  
  委 員 亀本 興紀 山上亀一郎
    宇都宮昭憲(兼) 大森 栄作(兼)
     
国際奉仕委員会 委員長 土岡 正和  
  副委員長 野口 清一  
  委 員 古本 幸三 山本  清(兼)
    住原 勝正 牛窓 正規(兼)
    後藤 孝彦(兼) 山本 勝広(兼)
     
青年奉仕委員会 委員長 中野 智治  
  副委員長 森田  旭  
  委 員 奥先憲太郎(兼) 沖本 恭治
    寺下 正博(兼)  
     
インターアクト委員会 委員長 遠藤  幹  
  副委員長 平尾 圭司(兼)  
  委 員 坪川 禮巳 三戸 初人(兼)
    上藤 淳一(兼) 山岡 嗣也(兼)
    村永  朋(兼) 田北 邦保(兼)
    中野 智治(兼) 原田 俊二(兼)
     
ロータリー財団統括委員会 委員長 山岡 嗣也  
  副委員長 親谷 順子  
  委 員 山本 清(兼) 宇都宮昭憲(兼)
     
ポリオ・プラス委員会 委員長 木戸 正博  
  副委員長 景田 博文  
  委 員 高木 俊雄(兼)  
     
米山記念奨学委員会 委員長 山本  清  
  副委員長 親谷 順子(兼)  
     
ビジョン委員会 委員長 原   豊  
  副委員長 久間 利彦  
  委 員 歴代会長  
  特別委員 (前年度・本年度・次年度三役)  
     
S.A.A(会場監督) 委員長 垣谷 広明  
  副委員長 中野 智治(兼)  
  委 員 野口 清一(兼) 上藤 淳一(兼)
    寺下 正博(兼) 岡本 正信(兼)
     
会 計 委員長 真鍋 公昭  

クラブバナー
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呉市、音戸、倉橋町地区は、かつて安芸ノ国といい遣唐使の時代より文化の豊な地で ありました。時の天下人平清盛公は安芸の国守に任ぜられ音戸の瀬戸開削はじめ数々の 功績は大きく今なお語り継がれています。 クラブのシンボル清盛塚と清盛松は入道相国の先見性と不変の信念と民族の平和を願 ったもので先人の功績を称えつつ現在音戸大橋と共に伸び行く南部呉市を表しておりま す。

世界に希望を生みだそう
CREATE HOPE in the WORID

2023-2024年度国際ロータリー会長 
ゴードン R. マッキナリーからのメッセージ

 サウス・クイーンズフェリー・ロータリークラブ(スコットランド)の会員であるゴードン R. マッキナリー国際ロータリー会長エレクトは、1月9日、米国フロリダ州オーランドで開催中のロータリー国際協議会で講演し、2023-24年度会長テーマ「世界に希望を生み出そう」を発表しました。この講演でマッキナリー氏は、問題を抱える国で平和を推進し、紛争の影響を受けている人びとを助け、過去のリーダーたちが始めたイニシアチブを引き継いでいくよう会員に呼びかけました。また、世界の注目を集め、現在の期待をはるかに超える可能性を切り開いていくことを求めました。 「私たちの目標は、破壊的な紛争から世界が立ち直れるように、希望を取り戻すことです。そうすれば、私たち自身のために持続可能な変化をもたらすことが可能となります」とマッキナリー氏は述べました。 また、タイで出会った一人の女性の話を紹介しました。そこでは、2004年末に南アジアを襲った津波の後で、ロータリー会員が家屋や集会場、保育・医療施設の建設にあたっていました。津波で夫、娘、息子を失くし、生計手段も失ったというその女性は、マッキナリー氏にある物をプレゼントしました。それは、美しい貝殻でした。 「彼女は、ロータリーのおかげで前向きな気持ちを取り戻すことができたと話していました。私たちは彼女に希望を与えたのです」とマッキナリー氏。「これこそ、ロータリーが世界にもたらしている変化です。この変化が、一つずつ希望を取り戻し、新たな希望を生み出しています」

 

「平和の推進」

世界に希望を生み出す重要な方法となるのは、平和に重点的に取り組むことだとマッキナリー氏は述べ、過去1年間、ロシア軍による侵攻を受けたウクライナの人びとを支援するためにロータリー会員が行動してきたことに言及しました。ロータリーが人道的支援に力を入れたことで、ウクライナでのロータリー会員数は増えています。しかし、ウクライナだけでなく、イエメン、アフガニスタン、シリアをはじめ世界の多くの地域で平和が実現しない限り、本当の安らぎはないと指摘しました。 「平和とは、希望が根づくための土壌です」とマッキナリー氏。 継続の力についても強調し、過去のリーダーの取り組みを継続するよう会員に呼びかけました。自身も、シェカール・メータ2021-22年度会長が立ち上げた「女児のエンパワメント」イニシアチブを継続し、ロータリー全体で多様性、公平さ、インクルージョンを強調し続けていくことを約束しました。また、ポリオ根絶への継続的な取り組みの重要性を物語る最近の一連の出来事にも触れました。過去1年間、世界各地でポリオ症例が再発しており、ロータリー会員がポリオ根絶活動をリードすることが今まで以上に重要となっています。 このため、ロータリーが毎年5,000万ドル以上を集め、ビル&メリンダ・ゲイツ財団からの2倍額の上乗せ資金を確保しなければならないとマッキナリー氏は話しました。現在、ポリオ根絶に寄付している会員は約12人に1人に過ぎず、毎年寄付しているクラブも5分の1を下回っています。 マッキナリー氏は、「ポリオのない世界」というロータリーのビジョンを実現するために、クラブの中に新たな緊急感を生み出すよう地区ガバナーエレクトの協力を求めました。「各年度に何をすべきかではなく、それを超えて考えるべき時が来ています。できるだけ早く実現するために必要なあらゆるリソースを、私たちが提供していかなければなりません」

 

「メンタルヘルスへの取り組み」

マッキナリー氏はさらに、新型コロナウイルスの世界的流行によって深刻化しているメンタルヘルスの問題の影響を受けている人たちに、ロータリー会員が希望を与えるべきだと述べました。多くの人が家族を失い、社会的つながりを断たれ、特に若い人たちの教育や育成が妨げられています。その結果、世界でメンタルヘルスの問題に直面する人が増えています。しかし、助けを求めることは弱さの現れであると考えられることが少なくありません。 「真実から目をそむけることはできない」とマッキナリー氏。「助けを求めることは勇気ある行動です。健康と幸せにいたる道を求めることは、さらに勇気が要ることです」 次年度以降、ロータリーはメンタルヘルスサービスの改善に取り組んでいくとマッキナリー氏は続け、ロータリーは会員と奉仕を受ける人の両方を支える組織として知られるべきだと述べました。「メンタルヘルスの専門家なら誰もが口をそろえてこう言うでしょう。ほかの人を助けることで、本質的に自分自身が助けられるのだ、と」 講演の最後には、継続と革新の理想的なバランスについて述べました。「ロータリーは、平和、機会、生きる価値ある未来の土台を築いています。私たちが得意とすることを継続すると同時に、変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができます」

 

▼略歴

(所属:サウス・クイーンズフェリー ロータリークラブ)
スコットランド、ウェストロージアンエディンバラの王立高校とダンディー大学で学び、口腔外科の大学院学位を取得。2016年までエディンバラで自身の歯科医院を経営。英国小児歯科学会のスコットランド東部支部会長を務めたほか、さまざまな教育的役職を歴任。また、長老会のリーダー、クイーンズフェリー教区会衆派教会理事会の会長、スコットランド国教会総会のコミッショナーも務めた。
1984年、26歳でロータリーに入会。South Queensferry(サウス・クイーンズフェリー)ロータリークラブに所属し、グレートブリテンおよびアイルランドの国際ロータリー(RIBI)の会長と副会長、RIの理事と委員会メンバー(2022年ヒューストン国際大会委員会アドバイザー、運営審査委員長など)を務めた。